介助があれば『できる』!?

今日も尼崎で全病理の講習会があった。
今回のテーマは「介護の基礎」と「介護保険」。
毎度、短時間で詰め込んだ内容なので、分かったようなわからんような〜である。
講義を聴いて驚いたのは、例えば四肢麻痺の利用者に対しての介護認定の際、介助者が利用者を支えて2,3秒立っただけで、『介助すれば立位可能』に○が、車椅子にベルトで固定しているだけで『座位保持可能』に○が付く場合があるらしい。
トホホ…な状態である。
午後からは介護用品についての講義だった。
介護用品のカタログを使いながら話を進めていたが、レンタル料の高さに驚いた。
利用者は1割負担とはいえ、レンタル料そのものが高い!