王将

得意料理の一つに"餃子"がある。
ところが、かなり前から餃子禁止令が発令されて以来、得意料理の１つが日の目を見ることがなくなった。
それでも餃子好きの自分としては、日夜餃子の事を考えると作りたくて食べたくてしょうがなかった。
そんなおり、大阪でたまたま入ったのが"王将"だった。
ビンボーっぽくて汚らしくオッサンイメージ丸出しで、ちょっとセンスないなぁ…という後ろめたい思いとは裏腹に、ほどよく焦げ目の着いた餃子は、なかなかイケた。さすが"餃子の王将"と名乗るだけの事はある。
さてさて、気を良くしたある日、またまた餃子を食べたくなったので、近所にある王将に足を運ぶことに。お目当ては当然、あの"餃子"である！
ところが出てきたのは期待した餃子とは程遠いモノだった。
たまたまその時、焼き方がマズかったのか…
その時はそう思ったが、どうも王将には２種類あることがわかった。
なるほどねぇ…