何事も7割で勝負!

今週に入って、通勤RUNでも心拍計を付けて往復するようにしている。
靴に付けるフットボットと呼ばれる機械で走った距離を測る事ができる。
これにより、どれくらいの速度で走っていたのか〜とかがわかる。
まぁ、そんなんわかっても仕方ないけど・・・。
今まではあまり距離がはっきりしなかったこともあって月間走行距離には含めていなかったが、距離が測れるようになったので通勤RUNも練習の一部ってことでカウントするようにした。なんか得した気分!

昼から父親の見舞いがてら適寿病院まで走った。
最大心拍の65%〜85%の範囲で走るように心拍計を設定して家を出た。
ところが、なかなか思ったように心拍が上がってこない・・・。
こんなトロトロ走ってたんでは、なかなか心拍も上がらんわなぁ・・・と思いながら10分くらい走ると、知らない間に65%を超えていた。
通勤RUNと同じルートで高速長田長田神社を走り過ぎて行く。走り出してからスピードはそれほど変わってないが登り坂と言うこともあってか、心拍がジリジリと上がってきた。
ゴールの適寿病院近くになって結構キツくなってきたかな・・・と感じ始めた頃には85%を超えて90%に迫っていた。

最大心拍の70%前後で練習するのは結構難しいけど、その意味が少しわかるような気がした。
結局マラソン(特にフル〜)は70%くらいの心拍でないと走りきる事自体が難しくなると思う。
だから最大心拍の65%〜85%の範囲で走る練習が必要やと思う。
でもマラソンに限らず、長丁場なモノは何でも7割の力で頑張って3割余裕を残すってのが意外に大事なんと違うかなって思う。
100%の力で頑張るのは確かに大事かも知れんけど、そんなに長続きするもんでない。
長い目で見れば結局、出来るだけ長く引っ張れるイーブンペースで行くのが最も効率がエエことになる。