春の戸倉合宿2007 Part.2

1日目は9時には皆寝入っていたのではないやろうか。
事前に聞いていたとおり、夜は結構冷えた。

2日目、早く寝ると当然目が覚めるのも早いもんである。
かなり激しく降る雨の音で、2時くらいに一度目が覚めた。

…と思ったら、雨ではなく川の流れる音だった。
それから、またしばらく寝た。
なぜか、大学の講義を受けていて、卒業が危ないという内容の夢を見た。いつになったら、この夢を見なくなるんやろうか…

ふと、目が覚めるとまだ4時というのに結構明るい。
日の出前が一番冷えるというのを、身をもって経験した朝であった。

あとの2人が寝ている間に、かまどに火でもおこしておこう!
そう思って起き出して、新聞紙と枯れ木をかまどにくべて、火を付ける。新聞紙があっという間に燃えてしまわないか心配していたのだが…
えっ、新聞紙にすら火が付かない…
いろいろやってみるのだが、どうにもならなかった。
火の神に見捨てられたのか…
人類で最初に火をおこしたヤツって偉大やなぁ…と、ライターを使っても火をおこせない自分を恥じた。

うだうだやってると、先輩が起き出してあっという間に火が付いた。
あらら〜。



朝食で水分を多めに取ったせいか、もよおしてきた。
川縁に向けて勢いよく放った放物線に朝日がキラキラと輝く。
んん〜何とも言えない爽快感であった!
大自然を満喫した2日間であった。