ビール2杯で、さ…\3,000！！
今夜でまたしばらく東京ともお別れ。
以前3月に研修に来た際に見付けられなかった麦酒店に再チャレンジすることに。
両国にあるポパイという店である。
5時開店ということで、15分ほど前に着いたので、中でしばらく待つことに。人気店なのか待ち客はそこそこいた。
メニューにはズラリといろんな種類のビールが並ぶ。
どれにしようか…
帰りの時間も気になっていたので、迷う楽しみもほどほどにオーダーを決めた。
１杯目は伊勢角屋麦酒のブラウンエールを１パイント。
すると、隣の人が島国スタウトを注文していた。
「な、なんじゃそりゃ？」
自分のオーダーが来る前に、となりのオーダーの方が気になった。
あまり味は覚えていないのだが、冷えすぎておらずそこそこ旨かった。
帰りの時間が気になっていたのが、味がわかりにくかった原因かも知れん。
２杯目は、さっき気になった島国スタウトを１パイント注文した。
「只今、このビールを注文頂きますと王様セット(Oh!Summer Set?)として、料理を１品サービスしております！」
んん〜なかなか気が利くやん！
喜んで、ソーセージの何たらカンタラ〜ってのを頼んだ。
間もなくすると、隣の人が、「他に黒ビールない？」って黒を頼んでいた。
黒ファンとしては、負けてられん気持ちになって、こちらもオーダーしたかったのだが、残り時間と酔い具合で考えると、そろそろ切り上げんと東京駅まで戻れんような気がしてきた。
「ごちそうさん！お勘定！」
「それでは…\3,159になります！」
「！！！！…じ、じゃ1万円で…」
何がどうなってるんかよくわからず、とりあえず落ち着くよう自分を静めた…
確か２杯しか呑んでないよな…
メニューを再度見直す…暗くて見えにくかったが、どうみても３桁のプライス。
「それではお釣りの6千…」
「２杯しか呑んでなくて、この値段ですか？」
しばらくして、あちらの計算ミスだったことが分かり、事なきを得た。
酔ってたらわからんとこやったぜ！
舐めてるんかと思ったが、ビールが美味しかったから許してやるぜ！
また寄ってやるよ〜ん
