風のガーデン最終回

風のガーデンがいよいよ最終回となる。
中井 貴一演じる白鳥 貞美は、東京の病院で勤務する麻酔科医。
末期の膵臓ガンに侵され死期を悟り、故郷へ帰って麻薬でもある痛み止めを打ちながら病と闘う。
そして、いよいよ最後の時が近づいた折に言ったセリフがなかなかよかった。

「病そのものを治す外科医や内科医に対して、コンプレックスを抱いていた事もあったが、今は自分の仕事が誇りに思える。」
「医学は病気をなおすことだけじゃない」
「あらゆる苦しみを取り除くこと」
それは、痛みを取り除くことの重要性を、身をもって知ったからに他ならない。

自分らの仕事もすごく似たところあるよなぁ…と、ドラマが意図した内容とは違うけど、ジ〜ンとした。