省エネランへのめざめ!

昨日は5000m T.Tで全力を出し切ったので、今朝は桜を見ながらのんびりと走ることにした。
のんびり走ると、体のあちこちに注意が向く。
そのうち、走りにあわせて背骨がしなっているのが感じられた。
たしかオリンピックか世界陸上でゲブレ・セラシエがこんな走りしてたっけ?(ってそんなトップアスリートと比べるなよ!)
でも、なんか時折、背骨で走っている気がする瞬間があって、その時はすごく楽に推進力が得られる。「おおっ〜、これや!」
なかなか言葉では説明し難いのだが、カンガルーが両足ではなく、片足ずつで飛んでいるイメージかな?
脊柱のS字曲線の曲がりをうまく使って跳ねながら走るのである。これは何度も追試して、いけそうならモノにしたい走法である。
記念すべき省エネランへのめざめかも知れない。