ついに…クラス-1ラストステージか〜!?

毎月、月末にレッスンの成果を見る認定試験なるものがある。
一昨日、その認定試験があったのだが、なぜかその場でスグ結果を教えてくれないのである!
こちらとしては一刻も早く結果を知りたいところ。
多分来週にならんと、結果教えてくれんのやろうなぁ…と思った。


案の定、ウォーミングアップ時に今日のメニューを先生から伝えられ、「それでは今日の後半は、バタフライの足をやります!」とアッサリ一言。




「…ひょっとして、またあかんかったんやろうか…」
「それとも、まだ結果が出てないんやろうか…」
「あかんかったら、どないしょ…もうバタフライには向いてないから、辞めろ言うことやろうか…」
「アホな!12月からここまでやって来て、おずおずと引き下がれるか!!」
静かなる炎で、若干プールの水温が上昇したように感じた。




「あ、そうそう…一昨日の認定はOKだったので、今日からはバタフライの手をつけますね!」
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
先輩が以前よく「感無量」という言葉を使っていたが、こういう時に使うのだと改めて感じた!
まだ書き足りないから追加しておく。
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
気分は北島の「超ウレシイ!」×?倍!

「ひょっとして、おれ水泳に向いてるんかも…」
だいぶさっきと言ってることが変ってきているゾ。
アホか!そりゃ12月からやってりゃ、誰だってできるようにはなるでぇ〜
まぁ、辞めんと続けてたことくらいは、褒めたろか…




そういえば先月か先々月に、たまたまレッスンの日の都合が悪く、振替えで通常と違う日に行ったら、いつもの先生ではなく、別の先生に担当してもらった。
その際、
「あれぇ〜、バタフライの足ですか?かなり前からやってたように思いますが…何ヶ月くらいやってますかねぇ〜」と微笑みながら言われた…
言われた本人よりも、まわりの他の生徒さんが慌てていた。
誰かが小声で「先生〜そんなこと言っちゃダメですよ!」
もう遅いわい!

俺様のガラス製超ピュアなハートが「パッリ〜〜〜〜ン」と大きな音こそしなかったが、粉々に割れたのだった…。
凍てついたハートが、プールの水度を何度くらい下げたやろう。
さらに水深1.2mしかないはずのプールを、深〜く深〜く落ちていったことを覚えている。
あの時どんなレッスンを受けたのか、新鮮な教え方だったが、内容はまるで覚えてないよな…

でもあの時、このプールに誓ったのだけは覚えてる!
「ぜったいバタフライ攻略したるぅ〜〜〜」

それにしても…おれもなかなかツワモノかも知れんなぁ…
ハートはいったい何でできてるんやろう?