レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ
タイトルを見て何となく内容が推測でき、あえて読む必要性は感じなかったが、自分の考えにピッタリ合うので、読んでみた。(ちなみに音声版がなかったので、図書館で借りて延長して読んだ)
ナルホド、確かに自分としては読む必要性はなかったが、著者の考えでいうと、自分の経済性がそこそこ正しかったように感じられた。
コンビニなどでもレシートはまず間違いなくもらうし、レシートを発行しそうにない時は要求する。財布にレシートが貯まってきたらノートに記載するようにしている。
ポイントも貯めるのではなく、商品を買うその場で使うようにしている。
クレジットカード払いが可能なときは例外を除いてカードで払う。
これらは常に実行していることだが、前半部分で商品購入時に徹底的に商品について調べ、価格や必要性について考えるという部分は、まだまだ至らない部分で、今後見直すべきところだと感じる。
単なる節約本ではなく、節約しながらも有効に使うという内容だった。若干おカネを如何にして使うかについての記述が少なく、自分としてはそのあたりに興味がある。
- 作者: 坂口孝則
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: 新書
- クリック: 54回
- この商品を含むブログ (22件) を見る