反省会<5kmラップの比較から>

昨日の昼過ぎあたりから、足全体がだんだん痛くなってきた。
今朝は更に痛い!
ラソン翌日すぐに筋肉痛が出ず、遅れて発症するって・・・だいぶ年や〜。

ということで、今日は通勤RUN+買い物RUN(30分ほど)の軽いジョギングとなった。大腿四頭筋が揺れるたびに痛みが走る。そろりそろりと痛みが出ないように走るが、それでもかなり痛い。


【福知山と篠山の5kmラップの比較】

 距離(km)  2005福知山  2006篠山
 0〜5  0:25:27  0:20:42
 5〜10  0:23:03  0:20:35
 10〜15  0:22:29  0:21:05
 15〜20  0:21:42  0:21:28
 20〜25  0:22:06  0:22:33
 25〜30  0:22:54  0:23:39
 30〜35  0:24:58  0:24:58
 35〜40  0:27:30  0:26:24
 ゴール  3:25:24  3:14:33

こうやって5km毎のラップを並べてみると、適当にやってみた割りには面白い結果が出たもんやなぁ〜と改めて思う。
当初の予定通り"突撃スタイル"で行って、ハーフが1時間30分を切れたのは、自分でも半ば予想外であった。
見方によっては、この前半の飛ばし過ぎが後半のペースダウンを招いたとも取れるが、前半押さえ気味に行ったら後半のペースダウンが無かったとは断言できない。
福知山の時と比較しても、後半はほぼ同じペースと言っていいやろう。
トータルで見ると、今回の9分近いベストタイムの更新に繋がったのは、ほとんど前半のハーフで稼いでいることになる。

あれだけ"後半のペースダウン"を食い止めるためにLSDトレーニングをやったにも関わらず、あまり効果があったとは言えないのではないか?
ムダだったとは思いたくない。
では、これからどんな練習をすべきなのか?
LSDではダメなのか?
結論は結果の通りで、『LSDだけではダメ』なのだと思う。

今回はできなかった練習で、今後取り組んで行きたい練習として

  1. 一つが『ペース走』である。
  2. もう一つが『ビルドアップ走』だと思う。


その理由として、

  1. スピード(4分30秒/kmくらい)をキープして走る練習が必要である。
  2. 後半の苦しいところでペースを上げるような練習で、後半のペースを維持する様な練習が必要である。

30km以降でペースが落ちるのは、自然に考えればむしろ当然と言える。
LSDは、スピードをキープした走りを伸ばす練習ではないように思える。

今週中は本格的な練習はお休みという事にしたい。