力を抜いて気を抜かず!

又の下

久々のトラック練習ということで、ちょっと気合を入れてヤル気満々でユニバーへ向かった。
今日はメインのトラックが利用できるらしく、サブトラックと違ってなんかカッコええイメージがある。
トラックへ入ってさっそくアップ開始!!
でも、なんか今までトラックへ来て練習を開始した時の特別な感情が沸いてこない。ヤル気が沸いてこないのとは、少し違う。新鮮味に欠けてきたって感じやろうか。

・ウォーミングアップ:15分
・ストレッチ:10分

ストレッチの間、新調した携帯電話のカメラでメイントラックを2枚ほど撮影。
アホな事やってる。トラックまで来て練習してるのに緊張感が足りないんやろうな〜。

・100m流し×2本(間ジョグ100m)
・200m流し×2本(間ジョグ200m)
・400m流し×2本(間ジョグ400m)
 400m1本目:1:24
 400m2本目:1:26

流しのつもりが、400mは結構力が入ってしまった。
少し休憩を挟んだところで時刻が1時半になりかけていた。
次のメニューは1000m×5本のインターバルか同じくタイムトライアルを考えていた。
しかし、時間が気になってきたので、かなり迷った末に5000mのタイムトライアルにすることにした。
1周400mを1分35秒のイーブンペースで走る事を目標にした。

最初の半周は、やはり少し速くなってしまったものの、結構いいペースで行けたと思う。
途中で気付いたことの一つに、力を抜いた割には良いラップが出たのに対して、力をかけてペースを若干上げたつもりが大して良いラップではなかったりした点である。
ところが、「あっ、力を抜いて走っても結構いけるやん!」と思って気を抜いて走るとダメなのである。
"力を抜く"と"気を抜く"の違いがこの時点でどう違うのかわからなかった。
帰って嫁と話すうちに、"力が入る"="肩が上がる"という事がわかった。
つまり"力を抜く"とは"肩の力を抜く"ことである。
肩が上がってもタイムには結びつかないのは当然である。むしろしんどいだけである。


■5000mタイムトライアル記録

 距離  スプリット  ラップ
 200  00:46  00:46
 600  02:22  01:36
 1000  03:57  01:35
 1400  05:34  01:37
 1800  07:08  01:34
 2200  08:45  01:37
 2600  10:21  01:36
 3000  11:58  01:37
 3400  13:34  01:36
 3800  15:10  01:36
 4200  16:47  01:37
 4600  18:24  01:37
 5000  20:03  01:39