アイシング&キネシオテーピング

完走できるかどうかは終わってみないとわからなかったが、体がガタガタになることは百も承知してのウルトラマラソン参加だったので、それなりの準備はして家を出てきた。
まずはレース直後のアイシングである。完走メダルを受け取って、すぐ後にアイシング用の氷入り袋をもらうことができた。ここまで気が利くとは、四万十川の大会運営は徹底していると感心させられた。
走り終わって宿に帰りお風呂・食事と済ませても、まだ体が火照っていた。当然といえば当然のことである。
自前でも氷を詰める袋を持っていっていたので、さっそく宿に頼んで氷をもらって、足を中心に体中をアイシングしまくった。
火照りの方は、かなり改善されたが、まだあちこち痛くて昨夜は何度も夜中に目が覚めた。
今朝方、少しは痛みが和らいできたとはいえ、まだまだ普通に歩ける状態ではない。
宿を出る前に大腿四頭筋・二頭筋と前頚骨筋にキネシオテーピングを施した。さすが治療家!…ってそれで治療か?!
でも、かなり利いている。
それにしてもこの時とばかり、自分の体は格好の実験材料となってしまった!