フォーム再考

昨日のNagai Windの練習会に参加して思ったのは、
「なんで、あんなに速く走れるんか?」って疑問だった。
「そら、速く走れるから速いんや…」
答えになってない…

要は"速く走れる原理"を知りたいのである!
必死で走れば速い…ハズ。でもバテる。
比べるところが違うと言われればそれまでだが、プロの男子のマラソン選手は3分/kmくらいで42.195kmを走り切る人もいる。3分/kmといえば今の自分なら、たった1kmでさえ走ることは不可能なのである。持久力の有る無しの問題ではない。彼らにしてみれば3分/kmで走ることはそれほど難しいことではないからこそ、42kmもの距離が走れる。
市民ランナーレベルで考えても、昨日の練習会参加者の走りからすると、皆楽そうに走っているにも関らず、かなり速い!

2本の足を使って前に進むだけやのに、何が違うんや…
ひょっとして4本つこうてるんちゃうやろうな…
でも、もし腕振りとか上半身も使っているとしたら…
もっと楽に前に進む力が得られるんかも知れん。
レースも一段落したことやしフォームを再考してみたい。