24時間リレーマラソン in 舞州

それにしても、"暑い"以外の言葉が見つからないくらいの暑さが昨日から続いている。
じっとしてても汗が止まらんのに、フツーの人から見たら、この暑さの中でマラソンやってるなんて、変人以外の何者でもないやろう。自分でもなんでこんなことやってるんか不思議である。
最初、全然知らん人らとチーム組んで24時間もレースやるの嫌やったけど、24時間あるから全然知らん人とでもチームになってお互いしゃべって気心が知れてくる事がわかってきた。こういうのって今までなかったし、苦手やったけど、なかかなエエもんや。いっぺんに10人近い人らと対面するのがちょっとキツイけど。

さてさてレースの方はというと、1周1.7kmのコースを24時間で何周できるかというもので、257組のアホの大群が競い合うというもの。
ここへ来て困ったのは、襷(たすき)の受け渡しである。今まで駅伝とかでも、それほど中継で困る事はなかったのだが、約250組のランナーが同じポイントで襷を受け渡しするとなると、少々事情が違ってくる。自分のチームのランナーを見つけるのに一苦労していたのは、自分以外にも結構いたのである。
レース中、この中継所はいつ行っても襷を受け取るランナーでごった返していた。

あと、夜中に自分のテントまで戻るのに一苦労した。何せ明かりがほとんどない所を自分のテントまで戻らなければならず、他のメンバーも苦労していたようだった。