久々の尼崎ナイトラン

来週11月3日は西ノ宮マラソンってことなので、本来なら調整にはいるところなのだが、全然それどころじゃない。
少し長めの走り込みが全くできていない。絶望的な状況だが、毎週木曜日で行われる長居ウインドで少しは走っておこうと考えていたが、あいにく明日は雨模様とのこと。
それならとばかり、明日夜の自由時間を嫁と交代してもらい、今夜尼崎ナイトランで少し走っておこうと考え、急遽練習会へ行くことにした。
さっそく先輩にメニューを問い合わせたら、1000m×5本のインターバル走とのこと。
メニューを聞くだけで行く気が失せた。今夜は先輩も来れないとのことだったので、余計サボリ根性が頭をもたげた。
直前にこんなスピード練習しても仕方ないしなぁとか、陸上競技場の外周を走って楽に行こうかなぁとか、あらゆる言い訳が頭に浮かんだが、「ガタガタ言わずにメニューどおりは知らんかい!」と気合入れて競技場へ飛び込んだ。
走ってみて今さらわかったことだが、必死で走るとフォームが無茶苦茶になり、それが原因でスピードが落ちるのではないかという事を感じた。
それならば無理して頑張らずとも、フォームを意識して走った方がはるかに楽に速く走ることができるように思えた。

そのため、今回のインターバルは瀕死の状態というほど追い込んだものにはならず、いい感じで負荷が掛けられたと思う。