今日はファンラン

気合の入った練習が全然できていなかったので、当然結果を期待する方がおかしいわけで、今日はやる気ナシ子ちゃんでファンランに徹しようと会場に向かった。
西ノ宮マラソンはタイガースの本拠地である甲子園球場をスタート地点にしており、電車で30分以内で行けるとてもいい条件にも関らず、今回が初参加!
いやいや、近場でもまだまだ知らない大会が沢山あることに気がついた。
スタート地点とゴール地点が異なるため、手荷物はトラックで輸送してくれる。それは良いのだが、大型トラック8台に分かれて荷物を預けるのだが、会場が狭いためランナーでごった返していて、自分が預けるトラックにたどり着くのに難儀。
スタート前は若干冷える感じだったが、日差しを見ると日中は暑くなると判断して薄着で出走したら、予想通りかなり気温が上昇してきた。
とはいえファンランを決め込んでいたので、のんびりブラブラと走っていたが、またしても心の声が聞こえてきた…
「何をちんたら走っとんじゃぁ〜〜!」
「今日はちんたら走るのよ〜ん」
「ナメとんのか!」
「ナメてんのよ〜ん」
「そんな走りしてたら足腐ってくんぞ!」
「どうせもう腐ってるもんね〜」

何を言われようと平常心でタラタラと走っていたが、このペースがどうにも我慢ならなくなってきた。
「いかんいかん、ロクに練習もできてないのに変な気を起こすなよ」