明石タコフェリーまで往復で3時間を切った
しかも、復路の方が速かった。

往路:1時間37分
復路:1時間39分(ドリンク休憩6分含む)

最初、いつもの感じでLSDっぽかったのが、途中でペース走にしてしまえ!とばかりにペースが上がって、以降ずっとハイペースで行った。
復路終盤は、やはり毎度の事キツくなってきた。いつもならペースを落としてしまう所だが、今回はかなり踏ん張った。
「最後まで押し切れんようなら最初から飛ばすな!ペース走の意味が無い!」

最近、どんなトレーニングをしたものか、悩んでしまう事が多い。
心拍計を着けてトレーニングをして行こうと考えているが、それでトレーニングがどうこうなるものでもない。
今はトレーニングの方向性が見えないのである。

嫁と昼から買い物に出て、ジャズ喫茶でぼ〜っとしながら、いろいろ検討してみた。
考えた末、「結局の所、"走り込み"が足りてないんとちゃうんか?」という一つの答えらしきモノが見えてきたように思う。
バリエーションに富んだトレーニングメニューで、オーバーユースを避けて体の故障を予防する方法はある程度成功だったと思う。
でも、今回の篠山マラソンで30km以降の落ち込みは、昨年の福知山マラソンと大して変わらないタイムとなってしまった。自分としては"あれだけ"LSDをやったから・・・と思っていたが、実際はトータルの走り込みができていなかった事が終盤のペースダウンを招いたんではないか?と予測する。

根拠としては、
1月走行距離:134km
2月走行距離:145km
が上げられる。(距離は推定値)
※12月も似たような距離と予測される。

あまりに少なすぎる。
たしかに、インターバルなどのスピード練習があるので、距離が少ないだけでトレーニング不足と判断はできないが、走り込めていなかったのは事実である。
やっぱ、なめたらアカンな・・・
距離を踏む方向でトレーニング計画を立てる必要がある。
しかし、それができるならとっくに取り組んでいる。
時間的に難しいから、現在まで実行できてなかった。
今、思いついたのは、月間走行距離の目標を立ててやってみようと思う。
レース等も含んでOKとする。

とりあえず、4月の走行距離は300km/月を目標でやってみることにする。