楽することは悪いこと?!

今日は自分の重心がどの辺にあるかを感じながらゆっくり走ることにした。
スピード違反は絶対許さん。
やってみると、最初はしっくり来なかったが、徐々にゆっくり走ることに慣れてくる。たまにペースが上がりそうになるので、元のゆっくりペースに戻す。
走っていて、ふと感じた疑問は、足が地面についた瞬間の膝は伸びた状態の方がいいのかどうか?という点だった。
また、水泳と似ていると感じた点は、脱力することに意識を向けると、スピードに関係なくカラダがすごく楽なのである。今回はゆっくりだったが、多分ペースを上げてもリラックスした走りができれば、同じことを感じるんではないか。

ハッと閃いたのは、心拍計だった。
速く走ろう走ろうとするあまりに力みすぎているから、すぐに設定の心拍数をオーバーしてしまうのではないやろうか?
速く走ることに意識を向けるのではなく、体に負荷を掛けない走りに徹すれば、おのずと楽な走りに近づいて、それがより速いペースのランに結びつくんではないやろうか?
何か「楽に走る」ことを、アスリートとしてのプライドが許さんって感じがする。

試してみる価値アリかも。
次回から心拍計復活!