ペース走に目覚めたかも・・・?!

前の日曜日に走った淀川市民マラソンは得るものが大きかった。
イーブンペースが如何に重要か、そして意外に速いって事がわかったレースでもあった。
本命中の本命は来春の篠山マラソンだが、今月の23日(祝)の福知山マラソンも重要な本命レースである。
ここでどういうレース展開をしてやろうかと、脳ミソの70%くらいはその事ばかりを考えている。
"玉砕覚悟で突っ走る〜"ってのは今までのパターンだったが、今回はひたすら"イーブン"で最後まで走りきってみようかと考えている。
じゃ、どれくらいのペースで行くのか?実はそれで悩んでいた。
サブスリーなら4分15秒/kmとなるのだが、さすがにそれはムリ!今春マークしたベストタイムの3時間13分?秒では平均4分36秒/kmとなっていた。
それなら、今回は少し上げて4分30秒/kmで挑んでみるか?というのが、今の考えである。
4分30秒/kmってのがどれくらいのペースなのか?実感として速いか普通か、遅いのか・・・感覚的に言うなら、非常に中途半端でつかみにくいペースだと思う。全力の70〜80%といったペースである。
ところが、スタートしてからある程度までは、そう感じるのだが、終盤に近づくにつれ、段々キツくなってくるのである。その辺を見越しての4分30秒/kmのイーブンペースなのである!
4分15秒/kmなら7:3で失敗すると思うが、4分30秒/kmなら勝負は5:5でエエ線行くように思う。

ということで、イーブンペースを意識した練習を考えていたら、"ペース走"をやってみよう!って気になった。先週にも一度それらしいメニューを考えたのだが、タイムトライアル崩れのような形で終わってしまった。
今回は5000mを4分15秒/km(400mトラックを1分42秒)のペース設定で走ることにした。2〜3本やりたかったが、トラックが5時までしか利用できないので、時間の都合で1本だけとなってしまった。
終わって、このペースなら3本は行けそうやな〜って気がした。
慌てて家を出てきたこともあって、胸に巻き付ける心拍計のトランスミッターを忘れて来てしまい、今回は心拍数の測定は出来なかった。ん〜ちょっと残念。